今回は、林尚弘さんの著の、『稼ぎたいならキャバクラへ行け』を紹介していきます。
皆さんは、普通のサラリーマンで一生を終えたくない、成功者への近道を知りたいと思いませんか?
本書はそういった方におすすめの1冊です。
本書の著者である林さんは、これまで武田塾を起業して、年商140億円超えを達成され、現在は株式会社FCチャンネル代表取締役を務められています。
本書では、そんな金稼ぎの天才である林さんによって、成功へのショートカット・ルートが余すことなく書かれています。
この記事では、その本書の中から、人と同じ道を通るな、FC加盟をしろ、サラリーマンこそリスクだの3つについて紹介していきます!
稼ぎたいならキャバクラへ行けの要約
人と同じ道を通るな
多くの人は、大学に進学をして、大学3年生くらいになったら、就活を始めます。
そして、自分の入りたい職場をいくつか選び、エントリーシートを書き、面接を受けていきます。
林さんは、そういった就活は、時間の無駄以外、何ものでもないと本書で書かれています。
その理由は、大学生の若い時が1番成長することができるからです。
人は、歳をとるにつれて、自分を変えることが難しくなってしまいます。
特に30歳以降は、人はほとんど変わりません。
だからこそ、人生で1番成長できる若い時の時間を無駄なことに使ってはいけないのです。
では、どうすればいいのか?
本書では、いきなり起業をするべきだと書かれています。
起業というと、ハードルが高く怖く感じるかもしれません。
そういった場合は、フリーランスや個人事業主として働くことがおすすめされています。
では、大学を卒業したら就職ではなく、いきなり起業をするべきなのか?
それは、起業をすることで、意味のある仕事をする癖をつけることができるからです。
起業をすれば、就職のためにエントリーシートを書いたり、面接を受けに行くという無駄なことはしなくてよくなります。
むしろ、無駄なことをしていれば、会社が潰れてしまいます。
会社を継続させるためには、意味のあることしかしないようになり、自分を追い込めるようになります。
そうすることで、大きく成長することができるのです。
一方で、会社に就職して働く場合、毎月固定の給料をもらうことができるため、リスクを冒して何かをする必要がなくなります。
その結果、自分を追い込んで働く必要がなくなり、大きく成長することができません。
そのため、いきなり起業をした人と、学校を卒業して就職した人では、成長速度が段違いで違うのです。
だからこそ、成功者になりたいなら、多くの人が通る就活というルートではなく、いきなり起業をすることこそが、成功へのショートカットになるのです。
実際に林さんは、大学一年生のときに起業をして社長になり、起業した武田塾は、年商140億円の事業にまで成長し、30歳以降は林さん自身の年収は1億円を下回ったことがないそうです。
いきなり起業をするというと、そんな危ないことできないと抵抗感を感じるかもしれません。
ですが、何者でもない状態から短期間で成功者へとなるためには、多くの人と同じように会社に就職していては叶うことはありませんし、リスクをとって起業をすることが近道になるのです。
FC加盟をしろ!
先ほどの、いきなり起業をしろという話を聞いて、「起業のためのアイデアが自分には思い浮かばないよ、、、」と感じる方もいるかもしれません。
もしかしたら中には、起業をしたいと思い続けてはいるが、やりたいことやネタがなく、ずっと起業ができていないという方もいると思います。
もちろん、起業のネタを見つけるのは簡単なことではありません。
ですが、ネタ見つからないまま、歳だけを重ねても、徐々にチャレンジすることが難しくなりますし、もし仮に見つかったとしても、50代、60代では行動を起こしづらくなってしまいます。
そのため、林さんは、いつやりたいことが見つかっても平気なように、まずはフランチャイズで起業をすることがおすすめされています。
フランチャイズとは、うまくいっている事業モデルに、加盟金とロイヤリティを払って、一緒にやっていくというものです。
起業をすると、雇用契約や請求書、決算、社員教育、集客など、多くのことをやらなければいけません。
それを、独自のサービスを生み出しながら、それらをやることは、とても大変です。
ですが、フランチャイズであれば、うまくいっているビジネスモデルをいきなり手に入れることができる上に、確立されたノウハウも手に入れることができるのです。
そのため、フランチャイズに加盟することは、起業のための練習になり、実際に加盟したのちに、独自のビジネスモデルで、新規事業を当てた人を多くみてきたと本書で書かれています。
フランチャイズというと、コンビニのイメージがあり、契約の厳しさや長時間労働など、マイナスな印象が強いかもしれません。
ですが実際には、フランチャイズの選択肢には、コンビニ以外にも、さまざまあり、世間一般で思われているようなものばかりではないのです。
そして、多くの人がフランチャイズにマイナスなイメージを持っていて、挑戦しないからこそ、チャンスであると本書で書かれています。
そのため、何者でもない状態から成功者へとなる近道は起業ですが、もし起業のネタがなければFCで練習をすることがショートカットになるのです。
サラリーマンこそリスクだ!
ここまでの話を聞いて、サラリーマンは安定しているからいいという方もいるかもしれません。
しかし、今の日本の法律や制度では、本来もっと稼げているはずの優秀な人の給料が抑えられてしまっているのです。
現状の日本の制度では、従業員をクビにしづらくなっています。
従業員をクビにしづらいため、企業側も採用は慎重になってしまいます。
さらに、給料は一度あげたら下げづらい制度になっています。
そのため、優秀な人であっても、一気に給料が上げづらくなっているのです。
それによって、優秀な人が本来もらえるべき高めの給料が抑えられてしまい、イマイチな人に、その分が給料として回されてしまうのです。
このような状況だからこそ、サラリーマンとしての安定を捨てて、フリーランスや個人事業主、1人株式会社として、業務委託契約で働くことで、給料を一気に上げることができるのです。
実際に林さんのお父さんは、有名な証券会社の営業成績のタイトルホルダーだったそうです。
しかし、業務委託契約で働くということをしてきませんでした。
そのため、もし独立して働いていたら、もっと稼げていた可能性があります。
一方で、林さんの周りにいる、業務委託契約やフリーランスで働き始めた人は、全員、会社員時代よりも給料が上がったそうです。
業務委託契約になったことで、給料も下げやすく、いつでもクビにできるようになったからこそ、給料が上がりやすくなっているのです。
そのため、今は会社員として働いていても、もしもっと稼ぎたい、自分の能力に見合った給料がもらえていないと感じる方は、業務委託契約で働くという選択肢も考えることがおすすめです。
そうすることで、給料を上げることができますし、いつでも給料が下げられてしまう、クビにされてしまうという環境で自分を追い込むことができるので、より大きく成長することができると思います。
本書では、この記事では紹介しきれていない、成功へのショートカットについて、まだまだ書かれています。
そのため、金稼ぎの天才の思考法や行動について知りたい、いち早く成功者になりたいという方は、ぜひ本書を読んでみてください!
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ではでは。