昼寝の効果については、皆さんご存知だと思います。
実際に昼寝の時間を取り入れている学校や会社も、最近では増えています。
昼寝をすることで、午後のパフォーマンスを上げることができますが、実は間違った昼寝をしていると、逆効果になってしまいます!
というわけで今回は、どのような昼寝が逆効果になってしまうのか、また昼寝の質を高めるアイテムを紹介していきます!
こちらの記事の内容をもとに、アニメーションを使った解説動画をユーチューブに挙げています!
よろしければごらんください!
こんな昼寝は逆効果!
30分以上の昼寝!
いくら昼寝が効果的だからといっても、長時間の昼寝は逆効果です!
目安として、15〜20分程度、長くても30分程度の昼寝が最適だと言われています。
長時間、昼寝をしてしまうと、深い睡眠に入ってしまいます。
深い睡眠に入ってしまっている時に起きると、寝起きが悪く、頭がボーッとしてしまいます。
そのような状態では、仕事も勉強も満足に行うことができません。
ちなみに、昼寝は認知症の発症率を下げてくれることが、研究の結果からわかっていますが、逆に1時間以上の昼寝をする人は、昼寝をしない人と比べて、発症率が2倍も高いということもわかっています。
夕方の昼寝!
夕方以降の昼寝(もはや昼寝ではないですが笑)は、夜の睡眠の質を悪くしてしまいます。
夜の睡眠の質は、眠り初めから1時間半で決まります。
夕方以降に昼寝をしてしまうと、夜、なかなか眠りにつくことができず、睡眠の質が悪くなってしまい、翌日もスッキリ起きることができません。
そのため、昼寝はなるべく12〜15時の間にするのがベストです!
仕事帰りの電車の中など、座っていると、ついつい眠ってしまいそうになりますが、それも危険です。
帰りの電車で寝てしまうと、やはり夜の睡眠の質を下げてしまうことになってしまいます。
昼寝をより効果的にするアイテム!
昼寝前にコーヒーを飲もう!
コーヒーには、カフェインが含まれています。
そのため、普段から眠気覚ましにコーヒーを飲んでいるという方も多いと思います。
カフェインが体内に吸収されるのは、摂取してから約30分後です。
そのため、昼寝の前にコーヒーを飲んでおけば、ちょうど起きるころにカフェインが効いてくるので、スッキリ起きることができます。
昼寝中はめぐりズム&耳栓をつけるのがオススメ!
昼寝中は、周りの光を遮断する必要があります。
そこでオススメなのが、めぐリズムです!
めぐりズムは、アイマスクなので光も遮断してくれますし、目を温めてくれるので、目の疲れも取ることができます。
めぐりズムをしながら昼寝をすることで、頭を休めるだけでなく、目も休めることができるため、一石二鳥です!
また、周りの音がうるさくて昼寝ができないという場合は、耳栓が役に立ちます。
耳栓には、大きさや感触などによって、色々な種類があるので、ぜひご自身にあった耳栓を探してみてください!
間違った昼寝の方法と、昼寝の質を上げるためのお助けアイテムの紹介は以上です!
昼寝には、本当に効果があります。
昼寝をせずに、午後のパフォーマンスが下がってしまうくらいなら、15〜20分時間をとって昼寝をするのが絶対にいいです。
だからこそ、昼寝を逆効果にしないために、正しい昼寝、また昼寝の質を高めるためのアイテムを使うのがオススメです。
ではでは。